そらあな

ひと家族が暮らしていた広さの古い木造住宅です。各室が細かく区切られ天井も低く設定されていましたが、表面的な仕上材を撤去し、基本となる木構造を露わとしました。天井板を外した事でヴォリュームが増し、間仕切り壁を撤去して外部との繋がりを感じる空間となりました。昨夏、屋根の改修工事と共にそらと繋がる大きな天窓が出来ました。谷から吹く風がそらへの穴へと抜けとても気持ち良いです。

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